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2009.11
冴えざえとオリオンをなすその狭間ダークマターに眼を奪われる

或一つのジアースでした。大腸菌、顔虫、まとう衣服のダニたち

紙屑も人間の屑も星屑も屑なればはて屑とは何ぞ

世代超え郷愁の日を思はせるひぐらしの声ただ明日を恋う
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2009.10
ほの碧きゲンジの光絶え絶えにトヨタホンダの赤が蔓延る

※そもそもこの時期に蛍はいない。
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2009.10
願わくば秋雨降りしきる朝に黄泉へ旅立ちたい、しっとりと
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2009.10
すれ違う人は百人超したけど誰一人とも目線があわない
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2009.10
水面鏡湛えて秋の田園は台風一過の青空映える

死に損い狸の悶絶照らし出すヘッドライトが嗚呼恨めしや
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2009.09
今昔も秋深まりて祖父愛でし月下美人を夢にみるかも

芥川没したわけは不採用通知の届くその夜にあり
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霧中散策 3
猫は約32℃の瓦にて身を炙りおり 春路を急ぐ

恐ろしい、まさか目玉を焼くなんて。遠い昔の朝の食卓

うさちゃんを殴りたくなる衝動にみんなで名前をつけてみましょう

学生も労働も投げ出し描く放物線はきっと綺麗だ

屋根よりも高いプライドはないけれど海より深いプライドはある
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霧中散策 2
 きみはだれ、どこからきたの、どこいくの、答えられたら通してあげる

醤油混ぜたる卵黄のような月 この感動が君には通じぬ

「おやすみ」とメールが届く 本閉じて寝返り打つのを感知したのか

首筋は汗でうす塩味がして 私はコンソメ味が好きです

車両倉庫です「忘れないでね」と君が気遣ってくれた傘は
 
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霧中散策 1
冷え切ったホームのベンチ不貞腐れ 分けて欲しいか僕の体温

終焉を迎える如く泣き叫ぶ赤子の隣でバスを待つ午後

コンタクト取るとき爪で引っ掻いた眼球に映る我の無表情

前を見て歩みしことの絶望を知った今日から十二連勤

今朝の夢昼には思い出せぬように日記の付け方分からなくなる
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三度振り返らず
懐かしき本通販じゃ品切れでさらには君も手に入らない

揶揄として感じる他にない痛み覚えた夜は一緒に泣くよ

朝霧の立つ街歩き出す君よ先立つ後悔忘れるなかれ
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